アナグラム 名前 キャラ

アナグラムを作成します。適当な日本語を全角ひらがなで入力してください(長音「ー」は使えません)。. ドラゴンボールに登場する主要キャラの名前の由来ってどんなものか知りたくありませんか?ドラゴンボールに登場するキャラの名前の由来には、野菜や食べ物、楽器など様々なものがあります。そこで今回は、ドラゴンボールに登場するキャラの名前の由来を一覧で紹介していきます。 現在、『ハンターハンター』は暗黒大陸編に突入中。正確にはまだ暗黒大陸にすら上陸しておらず、そこに辿り着くための船内(ブラックホエール号)でカキン王子たちの継承戦が行われている最中。 どこぞの中東アジアの王子様に匹敵する最強ツェリードニヒの... 現在少年ジャンプで連載中のハンターハンターはやっぱり面白い漫画。そこで今回ドル漫ではハンターハンターに登場する「カキン王子14名と守護霊獣たち」について画像つきでまとめてみました。 当初カキン王子はモブキャラ全開だった気がしますが、意外と... 現在、少年ジャンプで不定期休載中の面白いバトル漫画が『ハンターハンター』。これまでドル漫では【ハンターハンター】最強ランキングなども考察してきました。 そこで今回はハンターハンターの「主人公・ゴンの母親の正体」について徹底的に... これまでドル漫では【最強】ハンターハンター強さランキングまとめやツェリードニヒの念能力&強さまとめといったHUNTERxHUNTERに関する考察記事を執筆してきました。 そこで今回は「ビル」と呼ばれる新キャラクターにつ... 幻影旅団(げんえいりょだん)のキャラクター一覧をフルカラー画像付きで徹底考察!メンバー数は?団員ナンバーは?幻影旅団のヤバい目的や普段の日常は?鉄の掟や入団条件は?蜘蛛のタトゥーの場所は?【ハンターハンター】. アナグラム自動作成. 主人公ですが、その名の由来は本編中に出たとおりですね。初期設定資料には、名の由来としては1つの英単語が書いてあるのみです(最もその頃はただの「犠牲者」としての意味合いだったはずですが)。 彼は必然的に「やぎ」であり、「景」となりました。 ただ、彼の漢字表記については、「八木」でなく「矢木」としたのは少しでも伝記主人公として目立つ字面を与えたかったためだったり、「これまで主人公のテキストボ… (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「フリークス」の由来は英語の「フリーク(freak)」からと言われてます。freakの意味は直訳すると「マニア」「狂信者」。一般的に「○○フリーク」と使われることが多い印象。他には「変わり者」といった意味もありますが、英語の意味は日本とは違ってディスりがちに使われるようです。, 他にも英語名から「free(自由・解き放つ)」の意味も込めたダブルミーニング(二重の意味)というウワサもあります。一方、「ゴン」はシンプルな語感の響きから命名したと考察されますが、そう考えたら「free」の意味も大して特別な由来もない気もします。, ちなみに「ゴン=フリークスは食べ物の『コーンフレーク」をもじってる」という由来も一部ネット上では考察されてる。過去に放送されていたラジオ番組「ハンターハンターR」で、ゴン役の声優さん(竹内順子)が語っていたそう。, 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターの由来はクラピカ(Kurapika)。残念ながら本名までは不明。, クラピカの名前の由来は「暗い(闇)+ピカ(光)」と言われてる。確かにクラピカは闇と光の二面性を持ち合わせたキャラクター。仲間のクルタ族が根絶やしにされた暗い過去と、ゴンといった仲間を持った明るい現在を持ってる。, 他にも『幽☆遊☆白書』の蔵馬と任天堂の人気ゲームキャラクター・ピカチュウの造語という説も存在。『ハンターハンター』の連載が始まった1990年代後半は、まさに『ポケモン』が流行り始めた時期。タイミング的にはドンピシャ。, また作者冨樫は大のゲーム好きであるため可能性はゼロではないものの、クラピカの念能力を考えると、ピカチュウは後述するキルアの方が似合ってる。ドル漫的にはやはりデマの類いと判断してみる。, またクラピカの「クルタ族」の由来は紀元前2000年前ほどに栄えた「クレタ(crete)文明」から来てると考察されてる。クレタ文明はミノア文明とも呼ばれるそうですが、コチラの由来や語源はほぼ間違いないと思います。, このクレタ文明はギリシャで栄えた文明らしく、ギリシャは英語で「Greece」。何となく前述のゴンの名前も彷彿とさせる。ゴンとクラピカの関連性も考えれば、何か意味がある語源なのかも知れない。, ちなみにクラピカの英語名は「Kurapika」と書いてますが、ハンターハンターの公式ガイドブックを読む限りは「Curarpikt」と書くのが正しい。Curarはスペイン語に直訳すると「治す」という意味があるので謎の解明に期待できますが、piktに関しては全く意味が通じないので…。, ちなみにハンターハンター序盤でクラピカと反りが合わなかったトンパの由来は「トンマ(鈍間)なパッパラパー」。かなりヒドい由来の名前(笑), 続いての『ハンターハンター』のキャラクターはレオリオ=パラディナイト(Leorio Paradinight)。長い間、HUNTERxHUNTER内ではレオリオとだけ呼ばれ続けてきた。本名がずっと気になってましたが、「パラディナイト」と明らかになった時は思わず笑ったのは自分だけではないはず。, レオリオの語源は、映画俳優で有名なレオ ナルド・ディカプ リオ(Leonardo DiCaprio)から。この俳優名の先端と語尾を取って繋げたもの。ハンターハンターの連載が開始した1990年後半当時は『タイタニック』が流行っていたため、作者・冨樫義博はそこから拝借した可能性は高そうです。, ハンターハンターの序盤の展開を振り返ると、ゴンやクラピカたちとハンター試験の会場に向かう最中、船が難破したシーンがあった。もしレオリオのキャラ名の由来がレオナルド・ディカプリオだと仮定すれば、まさにその場面は『タイタニック』を彷彿とさせます。, また「パラディナイト」の語源は「パラディン」と「ナイト」から来てる造語と推察されます。どちらも騎士を意味する外国語。レオリオの「医師」という職業と勝ち気な性格から騎士を彷彿とさせる名前にしたのかも知れません。, 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはキルア=ゾルディック(Killua Zoldyck)。ゴンの親友。, キルアの英語名からも分かりますが、キルアの語源は英語の「kill」が由来。またゾルディックはアメリカで起きた凄惨な事件「ゾディアック事件」が語源。キルアが生まれたゾルディック家が伝説の暗殺一家という設定からもほぼ確定的な語源でありましょう。, まずは長男のイルミ=ゾルディック(Illumi Zoldyck)。イルミの由来は秘密結社・イルミナティから。イルミが漂わせる秘密性や暗躍性、得体の知れなさを象徴してるのではないかと推察されます。, 続いての登場人物は次兄のミルキ=ゾルディック(Milluki Zoldyck)。ミルキの由来は英語の「milky」。祖父・ゼノに「頭は良いけどバカ」と称されていますが、どこか乳臭い(甘ったれた)性格を象徴した名前だと推察されます。, 続いての登場人物は四男のアルカ=ゾルディック(Alluka Zoldyck)。キルアと最も強い信頼関係で結ばれてる弟。, このアルカの語源は「アルカスマイル」から。アルカスマイルの意味は古代ギリシア像のような口元だけ笑ってるような表情のことらしい。作者・冨樫義博も「アルカスマイル」について触れるなどほぼ確定的な由来。, 続いての登場人物は五男のカルト=ゾルディック(Kalluto Zoldyck)。カルトの由来は英語の「cult」。いわゆる、カルト宗教のカルト。兄を救出するため幻影旅団に忍び込んだ過去を持つキャラ。こういったカルトが持つ狂信的な熱意や性格が由来と考察されます。, 他のゾルディック家のキャラクターも見ておくと、父・シルバ(Silva)は英語の「シルバー」。シルバの頭髪の色を示してると推察されます。, また母・キキョウ(Kikyo)は、そのまま花の「桔梗」が由来。桔梗は不吉な花の代表格として知られてる。花言葉も「裏切り」や「嫉妬」など、まさにキキョウの性格を現す意味ばかり(笑), ゾルディック家の長老マハ(maha)は、おそらくマハトマ・ガンジー(Mohandas)が由来だと推察されます。根拠はそっくりの見た目。ジグに関しては「ジグザグっぽい見た目」が由来?, 続いては幻影旅団のメンバー一覧からざっくりキャラクター一人ひとりの由来を解説したいと思います。, 団長のクロロ・ルシルフル(Chrollo Lucilfer)の由来は「クロロホルム」と「堕天使ルシファー」が由来か。ヒソカ・モロウ(Hyskoa Morow)の由来は「密か」。モロウの由来は不明。, ノブナガ・ハザマ(Nobunaga Hazama)、マチ・コマチニート(Matiy kohmatiyneit)、シズク(Shizuku)は日本人の名前が由来。ノブナガは織田信長がモチーフ。, 他にも幻影旅団ではありませんが、日本人名っぽいハンターハンターのキャラも多い。例えば、バショウ(Basho)だと「松尾芭蕉」が由来。実際バショウは俳句をモチーフとした念能力を使う。, ハンゾー(Hanzo)の由来は「忍者ハットリくん(雲隠才蔵)」から。服部半蔵が由来かと思いきや、ハンゾーの流派が雲隠流であることから忍者ハットリくん説が濃厚。, 十二支んのメンバーのサッチョウの由来は薩長軍。サイユウは西遊記。カンザイは管財人。十二支がモチーフのキャラクターだけあって、日本人っぽい名前が多いキャラクター。, そして再び幻影旅団の由来に戻ると、コルトピ(Colhtophy Tounofmaill)は「コピー取る」のアナグラム。フランクリン(Franklin)は「フランケンシュタイン」が由来。見た目がそのまんまフランケンシュタイン。, フィンクス(Phinks)の由来は「スフィンクス」。ボノレノフ(Bonolenov)の由来は『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクター「ポルナレフ」が有力か。, 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターは二人。ジン=フリークス(Ging Freecss)とカイト(Kite)の由来・語源を一気に解説したいと思います。, ジンとカイトの名前の由来は、パワーストーンの一つである「ジンカイト」。ジンサイトとも呼ぶパワーストーンらしいんですが、シンプルに分解しただけの語源。アナグラムにすらなってない。, このジンカイトは「復活」を意味してるパワーストーン。実際カイトはメルエム直属護衛軍のネフェルピトーに倒されましたが、後に少女の姿で復活済み。ゴン、ジン、カイトは初期から登場しているキャラクターのためさすがに後付けとは考えづらい。, そのため冨樫義博は『HUNTERxHUNTER』の連載前からキメラアント編やGI編の構想を考えていたと予想されます。恐るべし。嫁・武内直子の実家が宝石商かなにかを営んでいることもあってか、冨樫義博は鉱物やパワーストーンに詳しい点も考察を裏付ける根拠。, この事実を知った時は、かなり衝撃的でした。実際、今回のハンターハンターのキャラ名の由来に関する考察記事を作ろうと思い立ったのも、このジンとカイトの名前の由来が発端であることは内緒。, ちなみに「カイトはトルコ語で『復活』を意味する」とNAVERクソパクリを代表としたインターネット上で噂されてる。, でも、コチラの考察に関しては眉唾情報。何故なら、実際にグーグル翻訳で「復活」をそのままトルコ語に直訳すると「canlanma」だったから。, 日本語だとトルコ語への翻訳精度が低い可能性があったため、英語の「revival」からトルコ語に変換してみた。そうするとトルコ語に直訳した場合でも「diriltme」「uyanış」「yeniden」といった単語に変換されない。, つまり「カイト」と読めそうなトルコ語は見当たらず。トルコ語に詳しい方がいれば解説キボンヌ状態ですが、やはりデマの由来とドル漫では判断。, 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはモラウ=マッカーナーシ(Morel Mackernasey)。, モラウの名前の由来は、小説家の中島らも。いわゆるアナグラム。中島らも→「もら・なかじま」→「もらう・まかなじ」→「モラウ=マッカーナーシ」という具合。もしかすると前述のヒソカの名前の由来も有名人アナグラム系の臭いが…。, ちなみに中島らもが死んで既に十数年という事実に驚きますが、もうあんな潔いアル中作家はもう出てこないでしょう。だからモラウの武器が酒に近い嗜好品のタバコ(キセル)だったんだと推察されます。, モラウはちょいちょい「モウラ」と間違えられがち。『HUNTERxHUNTER』の考察ブログですら誤記載が未だに散見されます。でもモラウのキャラ名の由来を知っていたら、おそらく「モウラ」と間違える読者さんは少なくなりそう。, 続いての『ハンターハンター』の登場人物はノブ(Knov)。残念ながらノブに関しては本名・フルネームは不明。, ノブの名前の由来は、自身の念能力「4次元マンション(ハイドアンドシーク)」から。この念能力はドラえもんのどこでもドアのように移動できるため、おそらく「ドアノブ(Doorknob)」が由来の名前と推察されます。, モラウのノリで考えるなら、ノブの本名は「ノブ・アッドー」あたりか。もしくは作者・冨樫義博のナゾの関西好きを考慮するなら、「ノブ・チドッリーヌ」あたりが本名には相応しいか。, 具体的にはパーム=シベリア(Palm Siberia)、シュート=マクマホン(Shoot McMahon)、ナックル=バイン(Knuckle Bine)の合計三名のキャラ。ちなみに当初は頓珍漢な考察をしてたんですが、わざわざメールで由来を教えて頂いたため再編集。, 結論から書くと、この三名のキャラの由来は「野球の球種の種類」から来ていると推察されます。, 例えば「シュートボール」、「ナックルボール」という単語は野球に詳しくない方でも一度は聞いたことはあるはず。ナックルボールだと回転させないことで不規則なブレ球をする投げ方。パームは思い浮かばなかったんですが、「パームボール」という球種も実際にあるらしい。, ただ球種の性質とキャラの性格や能力との関連性は確かに少なそう。例えばナックルボールの球種を考えたら、能力的にはシュートが一番近そう。とりあえず今回教えて頂いた「野球が由来」という考察でほぼ間違いないと思います。, 一方、マクマホンやバインなど下の名前の由来は不明。ただ、いかにも分かりやすい外国人の人名を用いることで「ベースボール感」を暗に伝えたかったのかも?とドル漫では考察してみる。, それが同じくキメラアント編に登場したジャイロ(Gyro)。いかにも伏線たっぷりに登場したものの、未だに謎多きキャラクター。詳しくは「ハンターハンター伏線完全まとめ」なども後でご参照ください。, 野球漫画を読んだことがある読者なら「ジャイロボール(Gyro ball)」がそのまま由来。そのためジャイロの英語名もGyroとそのまま。, じゃあ、ナックルやパームとの関連性が気になる所ですが、残念ながらそれはなさそう。おそらく。単に同じタイミングで作ったキャラだから…という以上の意味はないはず。ただいずれナックルたちと同じタイミングでジャイロも再登場させる伏線ぐらいは込められてそう。, 続いての『ハンターハンター』の登場人物はアイザック=ネテロ(Isaac Netero)。ハンター協会の前会長。, ネテロの名前の由来は、おそらく「寝てろ」が由来。ネテロが強すぎるため、相手に対しては「おとなしく寝ときなさい」みたいな傲岸不遜な意味が込められてるのか。日本人っぽい雰囲気も由来の一つか。, また「アイザック」に関しては、初めての特定のジャンルを開拓した偉人に命名されてることが多い名前。例えばアイザック・ニュートンやアイザック・アシモフなど。そのため暗黒大陸に上陸したネテロの偉大さや業績を予感させるために命名されたのかも。, 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラクターはビヨンド・ネテロ(Beyond Netero)。前述、アイザック・ネテロの息子。, ビヨンド=ネテロの名前の由来は、中学英語レベルだと思うので分かりやすい気はしますが、そのまま語源はシンプルに英語の「beyond(超える)」から来てる。つまり「ネテロを超える存在」という意味が由来であり、今後の『ハンターハンター』のストーリーを予感させる伏線でもあります。, もう少し考察しておくとストーリーの流れ的には、暗黒大陸の最初で頓挫してしまったネテロとは違って、このビヨンド・ネテロが「暗黒大陸という未踏の地をまさにねぶる」という意味でありましょう。, 続いての『ハンターハンター』のキャラクターはキメラアント編から王である最強すぎるメルエム(Meruem)。, メルエムの由来はエジプト神話から来てる可能性が高い。「最強メルエム考察まとめ」を詳しくはご参照してもらうとして、由来となった神様が「太陽神」。メルエムのラストシーンでは「光」を演出した最後を迎えてる。, またメルエムの直属の部下・ネフェルピトーの由来が紀元前14世紀のエジプトの王様「ネフェルティティ」から来てる。そう考えればメルエムの名前の由来がエジプト系でも十分納得。むしろ自然。, 続いての『ハンターハンター』のキャラ名の由来は、キメラアント編の脇役キャラクターを考察。, 特にインターネット上で話題になったのが「ウェルフィン(Welfin)」の名前の由来。, このウェルフィンの由来は「well fin(物語を終わらせる)」とネット上ではもっぱら考察されてる。実際、ウェルフィンの一言でメルエムがコムギとの記憶を思い出し、一気に『ハンターハンター』のストーリーがラストまで向かいました。, 何故ならこんな英単語って本当にあるのか?って話。実際、英語版グーグルで「well fin」を検索してもろくなサイトが引っかかりませんでした。「well done(よくやった)」的なニュアンスは使われるものの、「well fin」はなし。そもそもfinはフランス語ですからね(笑), でもウェルフィンの由来や伏線としては上手いこと成立してるのも間違いない。別に造語をキャラ名に充てることも自然。少なくともウェルフィンの語源や由来が事実だとしても「作者・冨樫義博の造語」と解釈した方が良さそう。, ちなみに他にもキメラアントの師団長の由来を解説しておくと、ラモットは「ラビット+もず」、ヂートゥは「チーター+?」、イカルゴは「イカ+エスカルゴ」、メレオロンは「カメレオン」のちょっとしたアナグラム。, キメラアントではありませんが、動物系だと十二支んのチードルは「チワワ+プードル」なんていうキャラの由来もあります。, 他にも東ゴルトー共和国のマサドルディーゴの由来は「金正日」のアナグラム。具体的には「ゴールド(金)まさ(正)デイ(日)」。そのため東ゴルトー共和国は北朝鮮をモチーフとした国家。, この東ゴルトー共和国の名前の由来は「日本人拉致」に関するものが指摘されてる。北朝鮮の東にある国は「日本」。そこから「(拉致被害者を)取る+GO」したということで「ゴルトー」ということ。, まずカキン国王のナスビー・ホイコーロは「ナスビ」と「ホイコーロー」が由来。非常に簡単。もう伸ばし棒をズラしただけ。本当にくだらない由来。, 第1王子ベンジャミンは「ベンジャミン・バトン」。能力名からも明らか。第2王子カミーラはアメリカの女優の「カミーラ・ベル」。見た目がわりとそっくり。きっと作者冨樫の好みの女優。, 第3王子チョウライは「捲土重来」。第6王子タイソンは「マイク・タイソン」。性別も見た目も全く異なるものの、桁外れの異性好きという点が由来である可能性が高いとドル漫では考察してみる。, 第10王子カチョウと第11王子フウゲツは二人合わせて「花鳥風月」。まさにフュージョン。第13王子マラヤームは「マラヤーラム語」。, まずシャ=ア一家は「シャア・アズナブル」。これを起点にエイ=イ一家、シュウ=ウ一家と三大派閥が存在するんですが、注目は語尾。見事に「ア→イ→ウ」と続いてる。もしかすると亡くなる順などを暗示した伏線も込められた名前か。, またマフィアの組長も「ブロッコ=リー」や「オニオール=ロンポウ」など、野菜が由来のキャラ名が命名。見た目も野菜そのもの。, ただモレナ=プルードの由来はおそらく「ピエール=ジョゼフ・プルードン」。無政府主義的な思想でお互い性格も共通してる。やや根拠が薄そうな感じもしますが、現時点ではこれが名前の由来である可能性が高いとドル漫では考察。, 以上、ハンターハンターに登場する有名キャラの由来・語源・伏線を大まかに解説できたので、ラストはサブキャラクターの由来で締めたいと思います。, まずはキャラの英語名がそのまま由来になってるHUNTERxHUNTERのキャラクターから解説。, 例えば、レイザー(Razor)。このレイザーの由来は、そのまま英語の「レーザー(Razer)」。, レイザーとは光を放射する装置や光のこと。レイザーの念能力は非常に念弾を放つことでも知られており、誰もが一瞬で気付く由来。少し読み方を変えただけ。, 続いてビスケット・クルーガー(Biscuit Krueger)。ゴンとキルアが念能力を鍛えた師匠的存在のキャラ。, ビスケの由来はそのまま英語の「ビスケット(Biscuit)」。クルーガーは外国人にいそうな名前を充てただけのような気はしますが、音感的には明らかに「クッキー」を意識して命名したと考察されます。, 他にも食べ物・飲み物系のハンターハンターのキャラクターには、メンチ、ポンズ、バッテラ、バーボンなどがいます。, 続いては師匠つながりの登場人物を見ておくと、イズナビ(Izunabi)。クラピカの念の師匠・先生的な登場人物。, イズナビの由来は、ナビは英語の「ナビゲーション(navigation)」から来てると推察されます。イズは「情報システム(Information System)」あたりが語源なのか。, クラピカを指導していたことから、少なくともイズナビは「教え導く」という意味が由来の言葉が使われたキャラ名と考察されます。, クラピカの元同僚であり、幻影旅団のシズクに倒されたムッチリバディーな女性ボディーガード。「キスすることで相手を操作できる念能力者」とまで説明すれば思い出すハンターハンターマニアも多そう。, こちらもメールで教えて頂いたんですが、フランス語の「baiser」は直訳すると「接吻(キス)」という意味になる。まさにそのまま。ヴェーゼは英語版ハンターハンターだと「Baise」と書くらしく、こちらはフランス語でその動詞に当たる模様。, ただ「Baise」は実際かなりドギツい表現らしく、英語で訳すとまさに「fxxk」。いわゆるFワードと呼ばれる禁句に近い表現にあたります。早めにハンターハンターの中で消えて本当に良かったです(笑), 続いてのHUNTERxHUNTERのキャラはウイング(Wing)。ゴンとキルアに最初念能力を教えた師匠。このウイングの由来は、そのまま「羽」。何故ならウィングのモデルが羽生善治だから。, ついでにウイングの弟子・ズシ(Zushi)の由来を見ておくと、おそらく「ズシンと重い」という語感からだと推察されます。HUNTERxHUNTERではゴンやキルアたちと共に念能力を身に着けましたが、かなり防御力が高かった。そのキャラクターの雰囲気から名は体を現す系。, もしくはズシの語源は、日本人寿司職人っぽい見た目から「スシがなまってズシ」になった説もあるか。, 最後はお笑い芸人が由来のハンターハンターのキャラクター名でさっくり締めたいと思います。, まずモタリケ(Motaricke)の由来は、お笑い芸人の竹森巧(アップダウン)。端役も端役のキャラですが、妙に印象に残ってるHUNTERxHUNTERのキャラとして有名でしょう。, 続いてゴレイヌ(Goreinu)の由来・語源はお笑い芸人のガレッジセール・ゴリとのこと。ただ見た目は言うほど似てないので、おそらく眉唾情報。単に「ゴリラと犬」を組み合わせただけではないか。, 続いてはイックションペ=カットゥーチャ。ハンター協会会長選挙でちらっと登場した電脳世界に済む謎すぎるハンター。こちらの由来はアナグラム。, カットゥーチャが「加藤茶」。イックションが「ヘックション」。ペが「ペ」。つまりは加トちゃんの往年の名ギャグである「加藤ちゃんぺ」と「くしゃみ(ヘックション)」の組み合わせ。イックションペ=カットゥーチャの由来・語源を知ったときはさすがに笑っちゃいました。, 最後はプーハット(Puhat)の由来・語源は、お笑いコンビ「シャンプーハット」から。顔の形的にモデルはシャンプーハットてつじか。もし冨樫義博がお笑い好きだとしても、何故最後はプーハットだけ残忍な終わり方にしちゃったのか、冨樫の心の闇を感じます(笑), ちなみにお笑い芸人以外のキャラだと、キメラアントのザコ敵にいたインザギはイタリア代表のインザーギ、マエノレはフランス代表のマケレレといったサッカー選手も登場済み。, 以上、『HUNTERxHUNTER(ハンターハンター)』のキャラクターに関する由来・語源・伏線の考察でした。, これまでレビューした漫画コミックの数は1000タイトル以上。読んだ漫画の数は2万冊以上。, 現在はマンガ考察サイト『ドル漫』と自動車情報サイト『カーギーク』をメインに運営中。, ゴンの名前の由来は神(ゴン)だと思うけど... 父ちゃんの名前は神(ジン)だしねぇ..., イズナビは見た目からしてB’zの稲葉でしょ。 ビーズイナバからバを抜いたアナグラム。. そんなスーパー戦隊ですが、変身前の人物や敵組織の怪人の名前にも様々な法則があることをご存知でしょうか? というわけで今回は、 スーパー戦隊の変身前のキャラとか怪人の名前の由来・法則をまとめて みたいと思います。 長い言葉は時間がかかります。8文字程度にしてください(当面、10文字未満と … 今度キャラの名前を考えるときの参考になったら幸いです。 なぜか挙げた全員、文字数でいうと3文字でしたね。2文字とか4文字以上の名前のキャラもちゃんといますが、またなにか機会があれば。 3.参考 キャラクターの"名前"と著作権について アナグラム作成支援システム アナグラムにしたい文字列を入力してください。漢字等が混ざっても良いですが、半角英数字や記号には対応していません。 「シャッフル」ボタンを押すと入力文字列が出て来 … 単語(名前)の探し方は、普段英語でもあまり聞かないような、 または日本語でもあまり使わないような単語を探すといいと思います。 例えば私の場合、「ヴォテックス」という名前のキャラが居ました(現在は名前を変えました) どうでしょう? 池袋ディビジョンの3人は名前が普通で読みやすい!! 一郎を演じる木村昴さんはドラえもんのジャイアン役などでも活躍する声優さんですが、自身のヒップホップユニットでもラッパーとして活動しています。 ヒプマイ声優にラップをレクチャーしたり、ヒップホップの啓蒙をしたりと、ヒプマイを引っ張っている存在。 本人のTwitterで時々(?)ツイートされる謎センスあふれる投稿(褒)も見どころ。 また、『俺が一郎』で作詞としてクレジットされてる『好良瓶太郎』の招待も木村昴さんである事が … ルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』(1865年)には、多彩なキャラクターが登場する。そのいくつかは、本作を特徴付ける言葉遊びによって創造されたものであり、その由来を考えるには、当時の慣用表現や文化的な背景を知る必要がある。また、いくつかはキャロルとアリス・リデルとの共通の知人をモデルにしたものであり、そのほか著名人をモデルにしたのではないかと推測されているものもある。以下では、本作の主要なキャラクターを個別に取り上げ、作中での役割や由来、モデルなどを説明するとともにジョン・テニエルによる各キャラクターの挿絵についてもそれぞれ解説を施す。, 続編『鏡の国のアリス』のキャラクターについては鏡の国のアリスのキャラクターを参照。, 白ウサギを追いかけて、不思議の国に迷い込み、様々な冒険をすることになる少女。本作中では年齢は明言されないが、おそらく7歳に設定されている[1][2]。物語で明らかになる家族は姉のみ(『不思議の国のアリス』でアリスの兄の存在を示唆する台詞がある)。彼女の自慢の飼い猫で、うっかりその話をしてネズミを怖がらせることになるダイナは、本作では会話の中で言及されるのみだが、次作『鏡の国のアリス』では子猫とともに姿を見せる。「ダイナ」はリデル家の飼い猫につけられていた名前である[3]。, 後年のキャロルの説明によれば、アリスの性格は可愛らしさ、優しさ、素直さ、おとなしさ、礼儀正しさ、そして好奇心によって特徴付けられている[4]。いくぶん衒学的なところもあり、学校で習い覚えた知識や詩の暗誦をしばしば披露しようとするが、物語の中ではおおむね失敗に終わる。また一人二役を演じるといった空想癖もある。アリスはしばしばアリス・リデルがそのモデルであると言われるが、キャロル自身は「アリス」はいかなる現実の子供にも基づいていない、純然たる虚構であると何度か発言していた[5]。, ジョン・テニエルは、アリスを金色の長い髪を持つ少女として描いたが、このアリス像は黒髪・おかっぱ頭であったアリス・リデルとはまったく異なっている。この金髪のアリスについては、キャロルの推薦でメアリー・ヒルトン・バドコックという少女の写真を元にして描かれたとしばしば言われてきたが、キャロルが写真を購入したとされる日付がすでにテニエルが12点の挿絵を仕上げていたこと、またのちのキャロルの書簡で、テニエルがアリスにモデルを使わなかったと嘆いていることなどから、あまり信憑性はないと考えられる[6]。, テニエルの挿絵では、アリスはエプロンをつけた膝丈のドレス(エプロンドレス)を着ており、この姿はディズニーのアニメ映画をはじめとして後世の翻案や挿絵でもしばしば踏襲されている。この服装は次作『鏡の国のアリス』でもおおむね共通するが、次作の挿絵と比べるとエプロンのフリルがなく、ストッキングの縞も入っていない。また「アリスバンド」として知られる額のカチューシャが見られるのも次作においてである[7]。, 服を着て言葉を発しながらアリスの傍を横切り、結果的にアリスを不思議の国へ導くことになるウサギ。彼は公爵夫人のもとに急いでいるところであり、2章では扇子(この扇の効果でアリスは体が小さくなる)と手袋を落とし、第4章ではアリスを女中と間違えて使いにやったのち、部屋いっぱいに大きくなったアリスを何とかして追い出そうとする。そして、第8章では、ハートの王と女王とともに現われて、周囲に追従してまわり、11章および12章の裁判の場面では、布告役として姿を現すなど、比較的物語を通して姿を見せるキャラクターである。, 後年の解説では、キャロルは白ウサギについて、彼はアリスの対照(「分身」ではなく)として生み出されたキャラクターであり、アリスの「若さ」「大胆さ」「あふれる元気」「決意のすばやさ」に対して、「分別くささ」「臆病」「脆弱」「狐疑逡巡」をその特徴とし、「きっと震え声で話すだろう」と述べている[8]。, 白ウサギのキャラクターは、リデル家のかかりつけの医者であったヘンリー・ウェントワース・アクランドがモデルであるとも言われている[9]。なお、キャロルとアリス・リデルが遊んだオックスフォード大学クライスト・チャーチでは、ウサギを見かけることは珍しくなく、ウサギが穴に飛び込むような場面も驚くようなことではなかった[10]。, 第2章でアリスがつくった涙の池を泳いでくる鼠(ねずみ)。アリスの猫や犬の話を怖がって逃げ出すが、池を上がってから体を乾かすためと称してウィリアム征服王(イングランド王ウィリアム1世)に関する無味乾燥な話を披露し、その後、アリスに請われてなぜ猫を怖がるようになったかを示すための長い「尾話 (tale)」を始める(この部分は尻尾の形をしたカリグラムで書かれている)。, この鼠はリデル家の家庭教師であったミス・プリケットを念頭に書いたものといわれている[11]。, 第3章に登場する鳥で、現実世界では絶滅した鳥として当時から知られていたドードーのこと。涙の池からアリスと動物たちが上がったあと、体を乾かすために「コーカスレース」を始めることを提案する。, 彼はルイス・キャロルことチャールズ・ドジソン自身を指している。どもるとき自分の名を「ド、ド、ドジソン」と発音したことによる。またドードー鳥とともに登場するアヒル(ダック)、オウム(ローリー)、子ワシ(イーグレット)はそれぞれロビンソン・ダックワース、ロリーナ・リデル、イーディス・リデルを指し、全体としてこの物語成立の発端となった1862年6月のピクニックの一行を示唆している[12]。, 第4章に登場する蜥蜴(とかげ)。家の中で大きくなってしまったアリスを追い出すために、白ウサギによって煙突から家に入らされるが、アリスに高く蹴り上げられのびてしまう。第11章および第12章で繰り広げられるトランプ達の宮廷裁判では陪審員の一人として登場し、スタイラス(尖筆)でキイキイ音を立てていたためにアリスにそれを取り上げられる。, "Bill the Lizard(トカゲのビル)" は "Benjamin Disraeli(ベンジャミン・ディズレーリ)" をもじったものという説がある[13]。, 小さくなったアリスが森の中で出会う青い芋虫。英語名そのままに「キャタピラー」とも呼ばれる。自分の背丈より少しばかり大きいキノコがあったので、アリスは笠の上を覗き込む。するとそこには水煙管(みずぎせる)を吹かす大きな青虫が座っていた。「おぬしは誰じゃ」と芋虫が問う。行きがかり上、アリスは年寄り口調のこの芋虫と話をすることになった。ぞんざいな口調でアリスにあれこれ問いただした芋虫の男は、やがて叢(くさむら)の中へと姿を消すが、去り際になって、元の背丈に戻りたいと話していたアリスに向けて「こちら側を食べれば背が伸びる。そちら側を食べれば縮む。」と言い残した。キノコの円い笠のどこが「こちら側」でどこが「そちら側」なのか、アリスにはよく分からなかった。, テニエルによる芋虫の挿絵は一種のトロンプ・ルイユ(騙し絵)になっており、鼻と口のように見える部分はよく見ると芋虫の脚である[14]。, 魚(さかな)頭のフットマン。英語における Fish Footman(フィッシュ フットマン)。日本語では「フィッシュフットマン」「魚の従卒(さかなのじゅうそつ)」「おさかな召使い / お魚めし使い」などとも呼ばれる。, 蛙(かえる)頭のフットマン。英語における Frog Footman(フロッグ フットマン)。「フロッグフットマン」「蛙の従卒 / カエルの従卒」「かえる召使い / カエルめし使い」などとも呼ばれる。, 英語では Duchess(日本語音写例:ダッチェス)。日本語訳で「公爵夫人(こうしゃく ふじん)」という。非常に醜い容貌の夫人。チェシャ猫の飼い主。第6章にて自宅の中で、赤ちゃん、料理人、チェシャ猫とともに登場するが、初登場時は不機嫌な態度で、赤ん坊のお守をアリスに押し付けて女王のクロッケー会場へ出向いていく。その後、女王の耳を殴って死刑宣告を受けていたが、アリスが女王に助言したことによって、牢獄から連れ出されてくる。このときは打って変わって上機嫌になり、尖ったあごをアリスの肩に食い込ませながら、アリスがなにかを言うごとに、そこに教訓を見いだすが、女王の叱責を受けて退散していく。, テニエルが描いた公爵夫人は、その特徴的な頭飾りなどから、16世紀の初期フランドル派の画家クエンティン・マサイスによる絵画『醜女の肖像』をモデルにしていると考えられている[15]。マサイスの絵のモデルとなっているのは、14世紀にカリンシアとチロルを領有していたマルガレーテ公爵夫人と言われている。彼女は「マウルタッシュ」(ポケット口)とあだ名され、歴史上もっとも醜い婦人と言われていた。また、マウルタッシュ(Maultasche)という言葉には、「平手打ち」の意味もある[16]。ただし、テニエルがマサイスの油絵を参考にしたのか、それとも複製の銅版画を見たのかは、はっきりとはわからない[17]。, 公爵夫人の赤ちゃんで、アリスがやってきた時からずっと泣いている。しかしその泣き声(鳴き声)は何故か「ぶーぶー」(英語では同じ意味で "grunt" と鳴く)と豚のようであった。行きがかり上、この子のお守りをすることになったアリスであったが、抱いているうちにいつの間にか赤ちゃんは仔豚に変わってしまっていた。英語ではこの赤ちゃんを Pig Baby(ピッグ ベイビー)と呼んでいる。, 英語では Duchess's Cook(ダッチェスズ コック)という。日本語訳名は「コック」など。公爵夫人の料理番を務める寡黙な中年女性。味付けは暴力的で、やたら胡椒を使いたがるせいでアリスも公爵夫人も赤ちゃんもくしゃみが止まらない。そして、いかれた料理人は訳も無く好戦的で、料理の手が空いた途端、公爵夫人と赤ちゃんに向けて食器やら何やら辺りの物を手当たり次第に投げ付け始める。それにもかかわらず、公爵夫人は我が身に何が当たろうともお構いなし。赤ちゃんは赤ちゃんで、初めから「ぶーぶー」と泣き続けているため、物が当たったから泣いているのかそうでないのかまるで分らない。, 英語では Cheshire Cat(チェシャー キャット)。日本語では「チェシャ猫」「チェシャ猫」「チェシアの猫」「チェシャーキャット」等々、様々に呼ばれる。常にニヤニヤ笑いを浮かべている猫で、自由自在に体を出没させることができる異能の存在である。, 第6章で公爵夫人とともに登場した後、一匹で木の上に現われて、アリスに三月ウサギと帽子屋の家の方向を教えた。その後、「笑いなしの猫」ならぬ「猫なしの笑い」("a grin without a cat") となって消える。第8章のクロッケー場で再び登場し、中空に頭だけ(もしくは、顔だけ)で現れてハートの女王たちを翻弄する。すぐに首を刎ねたがる女王も、相手に首が無いのではどうしようも無かった。, Mad Tea-Party(マッド・ティーパーティー)を楽しんでいる、いかれた面々。この茶会の日本語訳は「気違いのお茶会」「狂ったお茶会」「いかれたお茶会」「おかしなお茶会」など様々にある。, 第7章にて、自宅の前で帽子屋、ヤマネとともに狂ったお茶会を開いているノウサギ。帽子屋とともにチェシャ猫から「気が狂っている」と評される。アリスにありもしないワインを勧めたり、他の会話に茶々を入れるなどする。第12章では、裁判の証人として連れられてきた帽子屋とともに登場し、帽子屋の証言を否認する。, 帽子屋と同じく、三月ウサギは「三月のウサギのように気が狂っている」という慣用表現から作られている。これは、三月がウサギの発情期で、雄のウサギが落ち着かない行動を取ることに由来する[18]。テニエルの挿絵では、藁を頭に巻いた姿で描かれている。オフィーリアやリア王の狂気の場面を連想させるこの藁の冠は、当時の政治風刺漫画において、狂人を表現するための常套手段であった[19]。しかし、この狂気の徴は、テニエルが『鏡の国のアリス』の挿絵を描いてからは、ほどなく使われなくなったと見られる。そのため、後世の挿絵画家にも、この特徴はあまり重視されず、ディズニーのアニメーションに至っては、不可解な柔毛のようなものに変えられることになった[20]。, 三月ウサギは次作『鏡の国のアリス』でも「ヘイヤ」と名を変えて帽子屋とともに登場する[21]。なお、「白ウサギ」も「三月ウサギ」も、日本語ではともに「ウサギ」であるが、英語では前者は「ラビット」、後者は「ヘアー」ではっきり区別される。, 三月ウサギの家の前で、三月ウサギ、ヤマネとともに、狂ったお茶会を開いている男。女王の前で歌った「きらきらこうもり」(「きらきら星」のパロディになっている)が不興を買って死刑宣告を受けて以来、時間が言うことを聞かなくなり、ずっと6時のお茶の時間のままになってしまったという。そのため、彼の時計は、何日かを示すことはできても、何時かを示すことはできない。彼は、第11章の裁判の場面で証人として再登場するが、慌てふためいた受け答えをして、裁判官役の王をいらだたせることになる。, 三月ウサギとともに「気が狂っている」とチェシャ猫から評される帽子屋は、「帽子屋のように気が狂っている」という、当時一般的であった慣用表現をもとに作られたキャラクターである。この表現は、"mad as an adder" の転訛とも考えられるが、それとともに当時の帽子屋はしばしば本当に気が狂ったという事実がある。これは、帽子のフェルトの製造過程で水銀が使われ、これがしばしば水銀中毒を引き起こしたことによる。また、水銀中毒の初期症状は、当時「帽子屋の震え」と呼ばれていた[18]。, テニエルが描いた帽子屋は、奇人として知られていたクライスト・チャーチの用務員セオフィラス・カーターがモデルになっていると言われている[18]。彼は、雨の日でも欠かさずシルクハットを被り、「狂った帽子屋」と呼ばれていた。発明家でもあった彼は、目覚ましの代わりに寝ている人間を撥ね起すベッドというような奇妙な発明も行っている。カーターモデル説は、1930年代にH・W・グリーンによって『タイムズ』に投書されたことに始まる。これによれば、キャロルは、彼をモデルとするために、わざわざテニエルをオックスフォードに呼び寄せたという[18]。しかし、『アリスとテニエル』の著者マイク・ハンチャーは、キャロルの日記や手紙などの資料からは、キャロルがテニエルをオックスフォードに呼び寄せたという証拠は見つからず、断定はできないとしている[22]。また、カーターに限らず、当時の帽子職人は、その製造過程において水銀を使用するために、精神に異常をきたす者が多かったという。, 帽子屋は、次作『鏡の国のアリス』でも「ハッタ」と名を変えて三月ウサギ(ヘイヤ)とともに登場する[21]。, 「狂ったお茶会」で三月ウサギ、帽子屋とともに登場する、常に眠そうにしているネズミ。すぐに眠りはじめて、三月ウサギたちから乱暴に起され、7章の終わりでは彼らによってティーポットに詰め込まれる。第11章でも、証人の帽子屋らとともに再登場する。英語の「眠りネズミ」(dormouse)はヤマネを意味する言葉であり、ヤマネと訳されている訳書もある。ヤマネは、冬眠時間が長いことで知られる動物である。, この眠りネズミのキャラクターは、キャロルと親交のあったダンテ・ゲイブリエル・ロセッティのペットで、テーブルの上で眠り込む癖のあったフクロネズミをモデルにしているらしい[23]。また、ヴィクトリア朝では、古くなったティーポットに干草を入れて、その中でヤマネを飼ったり、ティーポットに入れたヤマネをプレゼントにしたりする習慣があった[24][25]。, なお、「狂ったお茶会」で眠りネズミが披露する、糖蜜の井戸の中の小さな(little)三姉妹は、リデル家(Liddel)の三姉妹をそれぞれ指している。エルシーは、L.C.すなわち長女ロリーナ・シャーロット、ティリー(Tillie)は家族の間のニックネームがマティルダであった三女イーディス、レイシー(Lacie)はアリス(Alice)のアナグラムになっている[26]。また、オックスフォード近郊のビンゼーには、糖蜜の井戸と呼ばれる井戸が実際にあった[27]。, ハートの女王とハートの王をはじめ、トランプ一組分の配下や親族がいる。もともと剣を意味しているスペードのカードは庭師、棍棒を意味しているクラブのカードは兵士として描かれている。ダイヤのカードは廷臣で、ハートのカードは王子や王女になっている[28]。, トランプカードの3 “枚”の庭係(庭師)たち、スペードの2と5と7は、庭園に赤い薔薇の花だけを咲かせるべきところを、間違って白い薔薇の花を咲かせてしまった。このような不手際を怖ろしいハートの女王に知られてしまったら、3枚とも首を刎ねられてしまうに決まっている。そういったわけで、失態を誤魔化そうと、女王がやってくる前に絵の具と刷毛で白い花を赤く塗り替えてしまおうとしていたが、いがみ合ってばかりで仕事がはかどらない。アリスに見付かったまでは特に問題無かったが、そうこうしているうちに王達の行列が到着してしまい、ハートの女王に見咎められてしまう。女王は何故だかアリスに詰問するが、そのあと、3枚の庭係は首を刎ねられることになった。もっとも、命令を下してすぐに女王は先に進んで離れてしまい、首の刎ねるために残された3枚のクラブの兵士たちはアリスの妨害に遭って3枚の庭係を見失い、任務を誤魔化して王たちの行列へ戻っていった。, トランプのハートの女王。英語では Queen of Hearts(クィーン・オブ・ハーツ)という。日本語では「ハートの女王」と呼ぶのが通例。ハートの王や廷臣達とともに第8章から登場し、フラミンゴとハリネズミを使ったクロッケー大会を主催する。不快の種を見つけては、「首を刎ねろ!」と言いつけて廻る。しかし、その後で王が密かに罪人を解放しており、グリフォンからは「思い込んでいるばかりで、処刑なんてやったためしがない。」と評されている。, 第11章と第12章では、裁判官役の王とともに玉座に座って宮廷裁判に臨む。この場面では、告訴状としてマザーグースの「ハートの女王」の最初の一節が白ウサギによって朗読され、女王のタルトをジャック(英語では "knave" で、「悪党」の意。)が盗んだとして告発が行われる。, テニエルの挿絵では、王の服装が当時の標準的な「ハートのキング」の絵札に準じているのに対し、女王は本来そのライバルであるスペードのクイーンのような服装をさせられている[29]。スペードのクイーンは伝統的に復讐や死の女神として扱われていたカードである。また、テニエルの描いたハートの女王の顔はヴィクトリア女王に似ているとしばしば指摘されるが、マイケル・ハンチャーによれば『パンチ』でテニエルによって描かれたガートルード妃(『ハムレット』に登場するハムレットの母親)の面影もあるという[30]。, ルイス・キャロルは、後年、ハートの女王を手に負えない激情や盲目的な怒りの化身として生み出したと記している[31]。, ハートの女王たちに仕えている死刑執行人。Headsman(ヘッズマン)。首切り役人(くびきりやくにん)。不埒なチェシャ猫の首を刎ねるよう、女王に命じられるが、ニヤニヤ笑いを湛えながら中空に頭だけで出現しているチェシャ猫の首を刎ねることができない。, 伝説上の生物グリフォン。この物語では、ハート女王に命じられてアリスを代用ウミガメ(※後述)の所へ連れてゆく者として登場する。アリスとグリフォンは代用ウミガメがするナンセンス極まりない話を聴くことになるが、その後には、グリフォン自身も話しだすのであった。, グリフォンというのは、体の上部は鷲、下部はライオンになっていて、キリスト教における神と人の合体のシンボルとしてヨーロッパでは中世からよく知られていた。グリフォンは、ルイス・キャロルやアリス・リデルが住んでいたオックスフォードにあるトリニティ・カレッジの紋章に使われており、二人にとって親しいものであったと考えられる[32]。, ハートの女王に半ば命令されたアリスが、グリフォンに連れられてその身の上話を聞くことになる生き物。第9章では、かつて本物のウミガメであった頃に受けたさまざまな授業科目(これらはキャロルの言葉遊びによる、実際の初等教育のパロディになっている)を涙ながらに語り、第10章では「子だらの歌」「ウミガメのスープ」の歌を披露する。, 英語では "Mock Turtle(モックタートル)" といい、日本語では「代用ウミガメ(だいようウミガメ)」「にせウミガメ」などと呼ばれる。"Mock Turtle" という名称は、実際にあった "mock turtle soup"(意:海亀スープもどき、海亀スープの模造品)[33]というスープの名から採られたものである。モックタ-トルスープなるものは、緑色をしている海亀スープ (green turtle soup) の代用として当時よりかなり前に開発されていた模造品 (mock) で、高価な貴重品になっていた海亀の肉の代わりに仔牛の頭部を食材として作られる。つまり、海亀スープの模造品から本来存在しない「代用ウミガメ」を創作したのである。テニエルの挿絵では、海亀に牛の頭、後ろ脚、尻尾をつけた姿で描かれる。この姿は、キャロルの友人ダックワースの発案であったという[34]。涙もろい代用ウミガメと気さくなグリフォンは、涙もろく情に流されやすいオックスフォード人気質を揶揄したキャラクターである[32]。, 代用ウミガメの話の中で言及される、週に一度だらけ方 (Drawling)、伸び方 (Stretching)、とぐろを巻いて気を失う方法 (Fainting in Coils) を代用ウミガメに教えに来たアナゴの先生は、ジョン・ラスキンを指していると考えられる[35]。ラスキンは実際に週に一度リデル家にやってきて、素描 (drawing)、写生 (sketching)、油絵 (painting in oils) をその子息に教えていた[35]。痩せて面長であったラスキンは確かにアナゴを思わせるところがある[35]。, 本作の最後を飾るのはアリスのお姉さんである。夢から醒めたアリスはどのような不思議な冒険をしてきたかを思い出せる限りお姉さんに話した後、普段の生活に戻っていった。お姉さんはそれを見送った後、小さな妹アリスの将来について、そして彼女が見た不思議の国の夢について、様々に思いを巡らせる。, ※原著としての洋書とその再版書や和訳書の関係がどのようになっているかについては、略記している当セクションではなく『不思議の国のアリス』の「参考文献」節と『鏡の国のアリス』の「参考文献」節に詳しい。, 不思議の国のアリス - 鏡の国のアリス - 地下の国のアリス - 子供部屋のアリス - ジャバウォックの詩 - スナーク狩り, 一覧1/一覧2 - アリス - 白ウサギ - チェシャ猫 - 三月ウサギ - 帽子屋 - ハートの女王 - ジャバウォック - トゥイードルダムとトゥイードルディー - ハンプティ・ダンプティ - ライオンとユニコーン - バンダースナッチ, 一覧 - 映画第一作(1903) - 戦前のオールスター映画(1933) - 英国のミュージカル映画(1972) - 日独のテレビアニメ(1983/84) - ドリームチャイルド(1985) - 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