例えば動粘度が40度Cで30．0で100度Cで4．8のオイルの場合、高温側で決まってしまいます。 5．6以下4．1以上ですから「10w」シングルグレードとなります。 この粘度の市販油としては、フラッシングオイルなどになります。




一方、動粘度νは、流体そのものの動きにくさを表すものです。この動きにくさに影響を及ぼすものが、物体の密度です。同じ粘度であっても密度が異なると、動きにくさは異なってきます。 動粘度νは粘度を密度で割ることで得られます。 粘度（ねんど、ドイツ語: Viskosität 、フランス語: viscosité 、英語: viscosity ）は、物質のねばりの度合である。 粘性率、粘性係数、または（動粘度と区別する際には) 絶対粘度とも呼ぶ。一般には流体が持つ性質とされるが、粘弾性などの性質を持つ固体でも用いられる。