トヨタ自動車(株)は、「もっといいクルマづくり」とそれを支える「人材育成」を一層促進していくために、本年4月より新たな体制へと移行することを発表した。今回の新体制は、仕事の進め方を変革していくことを狙いとしている。 トヨタの研究・開発体制. トヨタでは、「基礎研究開発」「先行技術開発」「製品開発」の開発フェーズを通して研究・開発に取り組んでおり、これらの開発フェーズが連携・融合し合うことで、最少の時間で、先進的、高品質で魅力的なクルマが継続的に開発されている。 2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本東富士工場の跡地を利用する。規模は175エーカー(約70.8万平方㍍)。初期は、トヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、約2千人の住民が暮らすことを想定しているという。 トヨタ自動車東日本（宮城県大衡村）は1日、主力であるコンパクト車の開発強化へ新組織「プロジェクトf」を立ち上げた。車載システムや電子部品を専門的に企画・開発する。
関東自動車工業（株）、セントラル自動車（株）、トヨタ自動車東北（株）の3社が統合し、トヨタ自動車東日本（株）として発足 旧トヨタ自動車東北株式会社（現 宮城大和工場）